
私が好きなファミコンディスクシステムの名作ゲームをご紹介します。厳選の末、ゼルダの伝説、メトロイド、新鬼ヶ島、エスパードリーム、ファミコン探偵倶楽部パート2 うしろに立つ少女の5つを選びました。他にも悪魔城ドラキュラ、リンクの冒険、水晶の龍など、大好きなソフトが沢山あるのですが今回の選考からは外しました。今回挙げたソフトは絶対に1度は遊んでほしいと思うものばかりです。
この記事で解決できること
- ディスクシステムの名作ゲームを5本知ることが出来る。
ゼルダの伝説
1986年2月21日、ディスクシステム本体と同時発売でした。当時、ゼルダの伝説をプレイしたくてディスクシステムを買ってもらいました。
まずオープニングのサウンドの重厚さにシビれます(小学生のころ1時間ぐらい聴き続けていて親に心配されました)。経験値という概念はなくアイテムを増やしたりハートを取ったりすることでパワーアップ。
攻略法さえ知っていれば比較的短時間でクリアすることも可能。ダンジョンに居るおじいさんから「メガネイワハ シヘノイリグチ」とか「ゴーマノメヲネラエ」などのヒントをもらえますので、メモを取りながらプレイします。
ラスボスが居るエリアがデスマウンテンという名前だったり、バクダンでダンジョンの壁を壊すと秘密の通路が見つかったりと、子供の冒険心をくすぐる要素満載でした。
ちなみに裏ゼルダが存在しますが、結構難しくて小学生のときはクリアできず、大人になってようやくクリア。
攻略法はコチラ。
≫The Legend of Zelda /ゼルダの伝説1 攻略
メトロイド
1986年8月6日発売。ゼルダの伝説の次にハマったゲームです。結構難しくて中ボスがなかなか倒せなかったりしますが、私のようにアクションゲームが苦手な人でもクリアできたのでなんとかなると思います。
アイスビームとウェイブビームという強力な武器があるのですが、どちらか片方しか使えません。
ラスボスはウェイブビームが有効なのですが、途中アイスビームで敵を凍らせて足場にしないと進めないエリアがあったりして、どのタイミングでどの武器を取得するかがとても重要になります。
メトロイドの主人公サムス・アランが実は女性であるが、短時間でクリアしないとその姿が見れないという噂(出典はたしかコロコロコミック)が回り、当時の小学生男子たちがざわついたことを思い出します。
攻略法はコチラ。
新鬼ヶ島
(前編)1987年9月4日発売。(後編)1987年9月30日発売。主人公は男の子と女の子の2人です。
ネタバレになるのでベースとなる昔話はヒミツですが、いろいろな昔話をミックスしたストーリーが展開され、なかなか魅力的で飽きさせない話に仕上がってると思います。
カップラーメンとかロケットとか現代的エッセンスがちりばめられていて面白いです。
謎解きが若干トリッキーなので、どうしても分からないときは攻略法を読みましょう(当時はインターネットなんてないので途方に暮れた記憶あり…)。
攻略法はコチラ(ネタバレ注意)。
エスパードリーム
1987年2月20日発売。村長の娘がさらわれたので助け出しにいくお話。
KONAMIの山下絹代さん作曲のBGMがとてもいい感じ。全体的にほのぼのしてます。
コナミマンとかモアイとかおなじみのキャラクターが登場し、コナミ感満載。
次のエリアに進んだとき。いきなり100オーバーのダメージを受け、急に敵が強くなった…と感じることがあります。
そうなったら、あまりダメージを受けないようになるまでレベルを上げるか、お金を貯めて強い防具を揃えましょう。
攻略法はコチラ。
※攻略法ページの下の方に書いてありますが、お金を沢山貯める方法があるので困ったら見てください。
ファミコン探偵倶楽部パート2 うしろに立つ少女
(前編)1989年5月23日発売。(後編)1989年6月30日発売。
めちゃめちゃ怖いですが、最後のオチは秀逸。ただのホラーではありません。
こういうストーリーを考えられる人。本当に尊敬します。
攻略法はコチラ(ネタバレ注意)。
まとめ
ディスクシステムの名作5選。いかがだったでしょうか?他のランキングサイトでも上位に上がる作品たちなので、ガッカリすることは少ないと思います。
今後もレトロゲームの名作をご紹介していきます。
ディスクシステムのゲームをエミュレータで遊びたい方は以下をご参照ください。
但し、BIOSが必要だったり、本体もディスクも状態が良い中古品が少なかったりするので、難易度高めであることをご承知おきください。
≫【エミュレータ】ファミコンディスクシステムのBIOSと磁気ディスクデータ吸い出しのノウハウ